その昔、ポルトガルで結婚式にライスシャワーのように花嫁、花婿にお祝の心を込めて投げられていた金平糖が日本にもたらされたのが、1546年。当時は公家や高級武士以外は口にすることのできなかった、非常に高価で貴重な物でした。ゆっくりと時間をかけて作られるその製法から「たゆみのない時間(とき)を重ね人生を育む」「あるいは夫婦がじっくりと時間をかけて家庭を築いて行く」ことの象徴とされ、金平という名から「堅い」「強い」をイメージさせる縁起の良い菓子とされています。皇室でも婚礼の引き菓子として利用される金平糖。ぜひ、引き出物やプチプレゼント、各種ノベルティーにも「京のこんぺいとう」をご利用下さいませ。 |